近所に保育園から中学まで常に一緒の同い年の仲よしがいました。両者3人間兄妹の長女で、通常一緒に通学するレベルに仲がよかったのです。
ただ、その人のマイホームは再三テレフォンが変わる住まいだったのです。俺にしか教えないからね。とよく言われていましたが、小さい頃なので別段不思議には思わなかったんです。その人の両親は俺を横通りのおイベントに連れて行ってくれたり、トランプを使った異性占いを教えてくれたりと至極良くしてくれました。
ところが、中学生に入学してからその人の住まいはインフォメーション網にテレフォンを記載しなくなりました。登校時も入り口のチャイムを鳴らしても誰も出ないのに、俺が名前を言うと出てくるように変わりました。でもその人の住まいは一年に自動車を何回も買い換えているし、その人の保有一品は流行りの品ばかりでしたので、何かが変だと思いながらも状況がわからなかったのです。中二の夏にその人の母体からガーデンでバーベキューをやるからお越しと誘われて行きました。たわいも弱い話をして面白く過ごしていたら、忽ち黒くスモークだらけの自動車が3客席止まり、中から厳つい男性が7混雑てきたのです。そのとたん、急にその人の父が「裏に回れコラァ!」と叫んで居なくなったのです。今までそんな陰を見たことがなかったので、実際ビックリして住まいに飛んで帰りました。一気にあったことを女房に話すと、その人の住まいは債務まみれで町中で有名な件、それは債務受けとりの自分だという事を知りました。早朝からその人の住まいの周辺を彷徨く人達がいたり、住居に直接その人の住まいのテレフォン教えてほしいと訪ねて来た人間もいたそうです。次の晩その家庭は夜逃げしました。これが俺とやみきんとの初対面です。