ある日、住宅に電話が掛かって来た。
その人は、語調が荒く父母を呼んでくれと言うから、居ないと言ったら、怒鳴り始めた。
あぁゆうパーソンは、怒鳴れば何とかなると思っているらしく、少々怒鳴り語調で手強い言葉を発していた。
何日かして、見知らぬ紳士数個が住宅に来た。
スーツファッションで、きっとヤクザ風の自分。
「父母居るか?嬢ちゃん。」
なんだか、嬢きちんと言う。
いません、と答えると、又始まったよ、怒鳴り散らす愚者が。
怖い語調にしてるようでも、私には全然効かない。
あの人達は、ヤクザそよ風で本当のヤクザになりきれてない類。
何故なら、指があったから。
しかも、わずか払えばいいんだからさ、と微かな優しさも見せた。
ヤミ金、それは、利子が激しく、払えないと住宅迄来て、脅すパーソンの件。
1枚のレターで暮らしが変わる。
借りなければ、関わる事はない。
だけど、お金が借りれるって言う愛らしい引力に負けてしまう。
値段に困ると、疑念がなくなってしまうのだ。
安心、月々この位なら返せる。
それほど思うのは、始動の時分だけ。
利子が重なり、借りた額より上乗せされて返せなくなる。
それを分かっていて、ヤミ金はかす趣旨だから、激しいパーソンだ。
これでもひとまず、審査がある類。
前に聞いたら、審査があるのでと言われて、働いてないヤツにはどのくらい借すのかと思ったら、意外に少ない単価だった。
徐々に利子が重なるんだと思った。
何しろ、ヤミでは借りてはいけないと思う。
何が起こるかは、借りたヤツしか分からないから。